水谷 謙作Kensaku Mizutani
総合商社・投資銀行・独立系M&Aアドバイザリーファーム・独立系メザニン・ファンドにおいて、一貫して投資銀行業務に従事した経験を持つ。当社創業前は、日本初の独立系大型メザニン専門ファンドにおいて投融資業務、それ以前は総合商社/投資銀行/独立系M&Aアドバイザリーファームにおいて国内外M&Aアドバイザリー業務、それ以前は総合商社において資源案件投資等に従事。
当社創業後は、BPS、APAMAN、ファイベスト、TBIホールディングス、信和、QBネットホールディングス、コンヴァノ、大泉製作所、ダイレクトマーケティングミックス、ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング、日東エフシー、T-Garden、キタムラ・ホールディングス等を担当し、複数社の取締役を兼務。
<略歴>
慶應義塾大学理工学部卒
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(工学修士)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了(経営修士「金融戦略MBA」)
1998年/ 三菱商事株式会社入社
機械グループプラントプロジェクト本部にて発展途上国向プロジェクトファイナンス・ECAファイナンスを利用したプラント輸出業務、資源案件への投資、ODA業務等を担当
2003年/ 同社金融事業本部M&Aユニットにて社内外顧客向け国内・クロスボーダー案件のM&Aアドバイザリー業務を担当
2005年/ モルガン・スタンレー証券会社入社
投資銀行本部M&Aアドバイザリー部にて国内・クロスボーダー大型案件のM&Aアドバイザリー業務を担当
2006年/ GCA株式会社入社
国内大型案件のM&Aアドバイザリー業務を担当
2006年/ 株式会社メザニン出向
ファンドレイズ業務、メザニン投資業務を担当
2007年12月/ 当社取締役パートナー就任(現任)
<その他>
(論文)
「敵対的買収ターゲット企業の財務的特徴」―敵対的買収者出現による資本市場への影響― 『証券アナリストジャーナル』2006年12月号
「メザニン・ファイナンスの一般論」 バイアウト年鑑2007 JBORI
(セミナー・講師等)
「メザニン・ファイナンスの投資実務」/「ファンドレイズ業務における留意点」 於 金融財務研究会、大学・大学院講義等多数