【サステナビリティ】マテリアリティ
インテグラルのマテリアリティ
投資先企業の現場の人々とともに、より良い世界を創造する
アプローチ
- 現場で共に汗をかき、投資先の事業を強化する
- 投資先へのリスペクトをもって、組織を強化する
- 気候変動・生物多様性・循環型社会の取り組みを推進する
ステークホルダー
投資先企業
(社会・一般市民)
概要
インテグラルは、全てのステークホルダーから信頼される投資家、「Trusted Investor」として、 日本型の投資を行い、日本そして世界の経済に長期的にポジティブなインパクトを及ぼすことを目標に掲げております。
そのために、リスクマネーのみならず自社の人材を投じ、現場の人々と共に汗をかきながら、投資先事業を強化することにコミットします。また、リスペクトをもって投資先企業へ寄り添い、人的資本や多様性の向上、ガバナンス高度化などを通じた組織の強化をサポートします。さらに、気候変動・生物多様性・循環型社会といった環境課題に対して着実な取組みを進め、投資先企業と手を取り合って、よりよい世界を創造して参ります。
世界の資金を循環させ、豊かさを広く届ける
アプローチ
- 長期目線でハートのある投資を行なう
- 理念を共有する投資家層を拡大する
- 協業先・取引先との信頼関係を深める
ステークホルダー
LP投資家、株主
(社会・一般市民)
協業先、取引先
- 協業先・取引先との信頼関係を深める
協業先、取引先
概要
年金基金、教育機関、公的機関、保険会社、その他の投資家からリスクマネーをお預かりし、長期的な目線で日本型の投資を行ない、その結果として得られたリターンを社会に広く届けながら、日本および世界の経済・社会を活性化させることを目指します。
そのために、短期的リターンの追求ではなく、常に「経営と同じ目線・時間軸」を持って、全てのステークホルダーにとっての最善を追求する「ハートのある投資」を実践します。その実践にあたって、インテグラルと理念を共にする投資家、協業先、取引先等との信頼関係を拡大・深化させていきます。
One Teamで英知を結集する
アプローチ
- 学び合いを通じて人的資本を強化する
- DEIを促進する
- 従業員の幸せとウェルビーイングを向上する
ステークホルダー
インテグラルの
役職員
概要
インテグラルの価値創造の源泉は「人」です。日本型投資の実践や投資先企業の長期的な企業価値向上を実現するために、経験と個性豊かな人財が、最高の英知を結集しながら共に挑戦し続ける「One Team」を目指します。
「道場」のような学び合いのカルチャーの中で、投資先企業の課題に愚直に向き合い、共に解決できるプロフェッショナルを育みます。また、インテグラルに集う多様な個人が尊重され、その強みを最大限発揮できるよう、多様性や機会均等に向けた取り組みを推進します。そして、従業員の心身の健康を守り、長期的に勤続できる働きやすい職場づくりに努めます。
全ステークホルダーにとって最適なガバナンスを探求する
アプローチ
- 内部統制と開示を進化させる
- 責任ある投資を行なう
ステークホルダー
全てのステークホルダー
概要
ステークホルダーからの信頼は、「Trusted Investor」を常に目指すインテグラルの重要な基盤です。
形骸化したルールや仕組みではなく、社会の変化に即した最適なガバナンスを保てるように、柔軟かつ機動的に、自らを規律する仕組みや開示の質を高めながら、「責任ある投資」を推進いたします。投資家のみならず、社会、投資先企業、従業員などの、全てのステークホルダーにとって、最善のガバナンスを探求し続けます。
マテリアリティ策定プロセス
重点テーマ(マテリアリティ)は以下のプロセスを通じて、特定いたしました。
STEP1課題候補項目の抽出
SDGsやGRI、SASB基準等国際的なガイドラインを参照し、外部アドバイザーの協力を得ながら、当社グループにとって重要性の高い課題の一覧を作成いたしました。
STEP2社内外ステークホルダーとの対話・情報収集
社外ステークホルダーとのエンゲージメントとして、国内外のLP投資家や投資先企業へのアンケート、及びESG・サステナビリティの外部専門家とのダイアログを実施しました。当社内においては、全役職員参加のワークショップ、及び取締役(社外取締役を含む)との複数回の議論を通じて、意見を集約いたしました。
STEP3マテリアリティ特定
STEP1及び2の定性・定量的な評価プロセス及び、経営理念との結びつきなどを考慮して、当社グループにとってのマテリアリティを特定し、各マテリアリティを実現するための当社のアプローチを定義いたしました。